学生結婚&出産。後に離婚。そんな彼女が現在は会計系のコンサルタントで活躍!



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第51回 USCPA CMレポート

【Guest】  スターンさん USCPA

まずはゲストの自己紹介。

大学在学中に学生結婚&出産。卒業後は就職せずに子育てに専念していたが、職務経験もスキルも何もないという不安があり、その不安を解消するため簿記1級を取得した。

後に離婚することになり、自分が働いて子供を育てていかないといけない状況に。簿記1級を持っていたのでとりあえず経理の仕事を見つけて就職した。

日本企業で経理のキャリアを積んでいたが、日本企業だと女性はハンディがあることを痛感。日本的な世界から脱出したいという思いからUSCPA試験に挑戦・・・・。

以下、Q&Aです。

  • ゲスト
  • 参加者
  • 司会

フリーランスになってからどんなプロジェクトに入ったか教えてもらえますか?

今のプロジェクトが二つ目なんですが、最初のプロジェクトは外資系企業で買掛金業務をシェアードサービス化するプロジェクトがあり、経理的な立場でそのプロジェクトをサポートしていました。
今回のプロジェクトは、M&Aによってくっついた企業同士のシステムを統合する業務に入っています。

システム統合の業務の中で、具体的に何を担当していますか?

アメリカ側(買収元の親会社)と 日本側(買収された子会社)との間で認識が食い違っている部分を発見し、それを解決するような仕事です。例えば、商品コードや勘定科目など、米側と日本側で持っているデータに食い違いが出ている場合があるんですが、それぞれ自分達が正しいと思っていたりするんです。なので第三者のコンサルが入って何が違っているかを特定して、一致するように解決してきます。

どんなメンバーでプロジェクトを行なっていますか?

今のプロジェクトは全員で17人入っています。約半分がシステム系の人で残り半分が会計系の人です。うち外国人が3人います。

そのプロジェクトメンバーはどこの会社の所属なんですか?

正直、わからないんです(笑)。私はプロジェクトを斡旋してくれる会社からの紹介でそのプロジェクトに入ったのですが、どうやら色んな会社の人がいるようです。プロジェクトマネージャーが自分の会社を持っていて、その会社でこの仕事を請けているようです。人が足りないので、色んなところから人を集めてきてプロジェクトを遂行している感じだと思います。

仕事の流れというか、指示系統はどうなっていますか?

プロジェクトマネージャーがクライアントと打ち合わせし、システム統合上の様々な問題をピックアップしてきます。それらを問題毎に相応しいメンバーにアサインするというスタイルです。アサインされたメンバーがその問題を分析&解決してプロジェクトマネージャーに返すという感じです。

仕事のスタイルは経理時代とは全然違いますか?

はい。全然違います。経理はルーティーンの仕事が多いですが、今の仕事はルーティーンは皆無です。『これ、なんか問題あるみたいだから、調べて解決して。明日までに。』みたいな感じで仕事を振られるので、何が問題なのか、どうやって解決するのかなど、全くわからない状態でスタートします。先が見えないものを何とか考えて解決するというスタイルなので、プレッシャーもあります。

そういうお仕事、大変じゃないですか?

人によると思います。私はルーティンの仕事は結構苦手で、毎回新しいことをやっていく方が好きなので、自分にはとても合っていると思います。向かない人にとってはかなりストレスフルな仕事かもしれません。

フリーランスという働き方は自分に合っていると思いますか?

はい。私には合っています。自由でとてもいいです。例えば、人間関係があまり良くない職場だったとしても、プロジェクトベースなので必ず終わりがきます。それに、正社員だと本来やらなくていいところまで(会社のために)やらないといけない気分になったり、無駄だなぁと思うことでもとりあえずやらないといけなかったりという事がありますが、今はそんな事はありません。精神的にとても自由です。

システム導入のプロジェクトだと、はやりシステムに関する知識はかなり必要ですか?

いえ、私は会計系の業務を担当しているので、システム的な知識は無くても大丈夫なんです。逆に経理的な勘というか、会計的に大事な部分がわかって、それをシステム側と擦り合わせていける知識というか、能力が大事だと思います。

会計知識や経験以外に、必要なスキルは何だと思いますか?

ひとつはコミュニケーションスキルです。やはりプロジェクトマネージャーとか活躍されている方は口がうまいというか、クライアントともメンバーともいいコミュニケーションをとっています。メンバーへのプレッシャーのかけ方とか、クライアントへの説明のしかたなど、コミュニケーションのとり方ひとつで結果が大きく変わってくると思うので、とても大事なスキルだと思います。それと英語力です。今のプロジェクトでアメリカ人とのMTGがあったりするのですが、今はまだ通訳をつけている状態です。後々ミスコミュニケーションが起こると大変なのでそうしているのですが、本当は自分で英語でやりとりできればかなりスムーズに仕事ができると思います。英語力の必要性は今とても強く感じています。あともう一つは、エクセルスキルです。関数やVBAなどを駆使できる人はかなり楽に速く仕事をこなせると思います。業務を行う中で、気合で手動でやるか、なんとか関数などを組み合わせて自動化することに時間を使うのかは人それぞれ好みによりますが、私は後者のタイプです。エクセルは奥が深いので精通するととても良いと思います。

元々は英語の勉強をしたりしていましたか?

いえ、USCPA受験前は全く英語力が無かったので、勉強の最初の方は辞書を引きっぱなしで大変な状態でした。USCPAに合格した後TOEICを受けたら780点をとれて、読み書きについてはある程度できるようになりましたが、はやり会話は別ものなので今も苦労しています。

USCPAのライセンスは取りましたか?

はい。私はモンタナ受験だったのですが、モンタナ州のレギュレーションが厳しく変更になってしまったので、合格ステイタスをワシントン州に移してライセンスを取得しました。

ライセンスはやっぱりあった方がいいと思いますか?

はい。あった方がいいと思います。ライセンスかサーティフィケートがないと名刺にUSCPAだという事を書けないので、どっちかは取った方がいいと思います。

USCPAになって、仕事で大きな違いが出たりしましたか?

はい。USCPAを取らなかったら今も昔のような経理業務をやっていただろうし、今の自分のような状況には全然なれなかったはずなので、USCPAで全てが変わったと思います。それに、こういうコンサル的な仕事をしていると、持っていて当然的な雰囲気があり、持っていることが雇い主からもクライアントからも一定の信頼を得られていると思います。

ぶっちゃけ、フリーランスになって収入はどうなりましたか?

正社員時代よりも上がりました! もちろんフリーランスだといつも収入が保証されているわけではありませんが、今後も仕事は結構あると思います。

というのは?

今後もM&Aがどんどん進んでいくと、今のようなシステム統合のプロジェクトがどんどん増えるらしいんです。今のうちに色々経験してこの分野で実力と人脈を築いていきたいと思っています。

フリーランスを目指す場合は、やはりどこかで経験を積んでからというのがいいのでしょうか?

はい。それがいいと思います。何かの分野でしっかり経験を積んで、それからフリーランスの道を探るのがいいと思います。

今後についてはどう考えていますか?

働くスタイルや、仕事内容も今の感じがとても気に入っているので、これを継続していきたいと思っています。

以上です。
その他、フリーランスの人達の生態や、受験勉強中の話や、業務内の細かいエクセルテクニックの話など、色々とお話いただきました。ゲストのスターンさん、ありがとうございました。

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