外資経理

USCPAライセンスはビジネスの場で非常に有効。

第105回 USCPA CMレポート

実施日: 2014年3月29日(土)
【Guest】 けんさん USCPA

ゲスト紹介

大学卒業後、総合商社の財務経理部門に配属となって以降は、財務担当、アパレル経理担当、欧州拠点財務経理担当(ロンドン勤務)、海外拠点全般の経理責任者、石油ガス上流事業オペレーター会社への出向(ジャカルタ勤務)、石油ガス上流事業会社CFO(カルガリー勤務)、と16年間一貫して財務経理業務を担当。

2011年にUSCPAライセンスを取得し、現在本社エネルギー事業財経業務(東京勤務)を担当中。 続きを読む

USCPA試験は、今までで一番大変なプロジェクト。

第79回 USCPA CMレポート

実施日: 2012年11月25日(日)
【Guest】 あだ名 Guamさん

自己紹介

大学卒業後、入社した金融機関での配属がIT部門でSEとしてキャリアをスタートさせた。
その金融機関がIT門を分社化して、IT小会社になり、10年近くSEとしてキャリアを積んだ後、管理部門に辞令が出て総務部に異動。経理をやることに。

あまり経理が得意ではなくて、システムをやっている時も会計システムのところはなるべく避けてきたが、やるしか無いと思い、まずは簿記を勉強し、最低限の仕訳が切れるまでにはした。

その後、金融機関が外資系に買収され、経理が重要視されることになり、経理部が出来た。そこで経理部長をすることに。

買収された時に買った側の外資のほうからコントローラーが来て、その人が女性のUSCPA合格者だった・・・・。 続きを読む

投資ファンドの実態・・・。僕はバックオフィスでしたが、プレッシャーがきついです。

第77回 USCPA CMレポート

実施日: 2012年11月10日(土)
【Guest】 あだ名 エルさん USCPA

自己紹介

1998年に政治経済学部卒、メガバンクに入行。
総合職で支店に10年いた。

最初は、窓口業務を半年を行ない、その後、法人貸付の仕事を2年間行なって、4-50社担当。
それとともにディーリングの部署が支店にあったので、それを兼務した。第77回 USCPA CMレポート

その後、本店の企画部門へ異動。そして、IT部門に異動して、ディーリングの為替の売買をする際のシステムの開発を5年間行なった。異動した当初、投資やファイナンスに関する知識がなく、ディーラーの言っていることが全くわからなかったので、証券アナリストを取得。

途中からファイナンスに興味を持つようになり、経理部に異動したいという希望を出し、そのアピールになれば、と2006年1月からUSCPAの学習を開始。

それからまもなく、異動が出来そうなタイミングで、合併の話が出て、異動の話が立ち消えになる。。

翌年の5月に全科目合格した後、このまま銀行にいても自分のやりたいことが出来ないと思い、転職活動を開始。

2008年8月に銀行を辞めて、米系の倉庫専門の投資ファンドに転職した。 続きを読む

会計経験無しで、USCPA科目合格で転職。いまは、楽しく充実した日々を過ごしているゆうさん。

第66回 USCPA CMレポート

実施日:2012年7月28日(土) 【Guest】 あだ名 ゆうさん USCPA

自己紹介

66回コネクションミーティング風景大学は外大卒。会計の事は勉強していなかった。 新卒では、中小企業に一般職で入社して総務の仕事を4年間やった。

専門的な知識が全くなく、仕事内容も割と単純な仕事をしていた中で、会社の先輩の「英語も会計も両方出来たら良いのにね」という言葉をきっかけにUSCPAの勉強を開始。

勉強を始めたものの、かなり大変だったので集中して勉強しようと思い、会社を辞めて、1年間、平日も学校に通って、勉強をしていたが、なかなか受からずにお金が底を付き始めた。

そこで、経理の知識もつけたいというのもあり、派遣での経理の仕事を始める。 その後も受験を続け、2科目(FARE・BEC)合格したところで、転職エージェントに登録。

2つのエージェントに登録したが、たまたまアビタスから今の会社を紹介された。 とても興味を惹かれる仕事内容で、「とりあえず受けてみよう!」と書類を出して、受けてみたところ、見事に採用され、転職に成功!今は入社4年目。

会社としての規模はグローバルでは大きいが、日本法人としてはそれほど大きくはなく、小さめの会社。色々な部署が無く、経理以外の業務もあるため、まだまだ学ぶべき事も多く、修行が必要だなと思いながら日々を送っている。 続きを読む

フリーターだった彼が、CFOを目指す理由。

第59回 USCPA CMレポート

【Guest】あだ名 Takaさん USCPA

まずはゲストの自己紹介から。

高校から大学卒業まで約8年間アメリカに留学。帰国後は就職してサラリーマンになるのがなんとなくイヤで、とりあえず日本の大学の大学院に所属し、英会話講師のアルバイトをしていた(つまりフリーター)。

後に米系大手IT企業で契約社員として働くことにした。人事とシステム開発を経験したが、英語ができたためグローバルプロジェクトにアサインされて、契約社員にも関わらず海外出張をしまくる状態でとても楽しかった。

あまりに楽しかったのでそのままその企業に正社員として入社。入社後SEの仕事から徐々にファイナンス部門に異動していって、最終的にはプライシングという仕事を担当することになった・・・。 続きを読む